2006年11月29日

アイデアを実現するモチベーションの活かし方

個人的なアイデアに対するモチベーションを活かしていくには?

ウェブ上で多くの人に楽しんでもらえるサービスを作りたい、皆の役に立つ情報サイトを作りたい、お金を稼いでくれるサイトを作りたい、などなど、ウェブに慣れてくると、それを利用する様々なアイデアが思いついてくるものです。しかし、そのようなアイデアをどの程度、活かしきれているでしょうか?

会社での仕事であれば、やらなければ社内での立場が悪くなる、顧客から苦情がくる、などの無理やりにでも企画を実現していこうとする強制力が働きます。しかし、個人でサービスを作ろうとした場合、その行動に強制力を持たせる事が出来るのは自分だけです。それをやらなかったからといって誰かが文句を言ってくるわけではありません。つまり、気楽である反面、モチベーションの維持が困難であるというのが個人的な仕事の欠点です。

では、アイデアに対するモチベーションを上手く活かすにはどうすれば良いか。この問題に対する重要な指針が「ITmedia:1人で作るなら、一気にやるのが重要」に示されています。

上記の記事は便利なWEBサービスを次々と作り出している「SimpleAPI」運営者・伊藤まさおさんに対するインタビューの様子ですが、その中での重要な考え方をいくつか引用したいと思います。

「自分の能力よりほんのちょっと上のことを目指せば、やりとげたときに達成感があり、その方が仕事としても面白い。」
自分にとって出来て当たり前な事にはモチベーションは湧きにくい。例えば将棋のプロ棋士の人にとって「1時間の間、三手詰みの詰め将棋をする」という行動はモチベーションが湧くはずもありませんし、むしろ苦痛にもなるでしょう。つまり、実現には努力する必要がある仕事の方がモチベーションを維持できます。

「モチベーションに関して重要なのは、まず『モチベーションは長く続かない』と意識することではないでしょうか。『あ、作りたいな』と思っても、しばらく経ったら人は飽きてしまう」
思い立ったらすぐ作る。個人的なサービスの場合、たいていの場合、小規模のものである場合が多いため、土曜・日曜の2日間で出来てしまうものが多いと思います。たった、2日間、努力するだけで出来るものを先延ばししていると、2ヶ月経ってもできません。

「企画書がわりにとりあえずサイト作りました、というサイトがいわゆるWeb2.0っぽい」
Web2.0はある意味、「永遠のベータ版」。Web2.0サービスは作成者が初めから作り込んだものを提供するのではなく、ただ企画を具体化しただけのものをユーザとともに成長させていくサービスである。

「個人だとあまり複雑なサービスは作れません。自分が管理しきれる以上の量はやらない」
先に挙げた「モチベーションは長続きしない」という言葉とも関連するが、モチベーションが長続きしない以上、作成に膨大な時間がかかるサービスは個人では実現困難。一つの個人サービス作成にかける時間は、長くても1週間程度が適当ではないだろうか。また、企業による大規模サービスに対する個人サービスのメリットは、思い付きで作る事が出来て、不人気でもすぐに見切りを付ける事が出来る点にある事も忘れてはならない。

「自分が思いつくことなんて、絶対に他の人も考えているはずです。実際、思いついたけれどもやらなかったら他の人がやりはじめて流行っている」
ウェブの世界は本当に動きが早い。そのため、自分の思い付いたアイデアがいつの間にか他人によって実現されていたという事も多い。私も自分が頭の中で考えてはいたものの「需要がなさそう」、「面倒」などの理由で先延ばししていたサービスが、いつの間にか他人により実現され、さらにはそのサービスがソーシャル・ブックマークなどで高い評価を受けている事を知った時は本当に悔しい思いをした。他人が流行らせた後で「そのアイデアは私の方が先に考えていた」と言っても負け犬の遠吠えに過ぎないわけで、それを防ぐためにも、「アイデアはすぐ実行する」という考え方は重要である。

伊藤まさお氏の考え方は、シンプルではあるが的確で共感できる部分が多く、ネットサービス開発者の端くれとしてはためになるものであった。しかし、この考え方はネットサービスとは縁の無い方にも参考になる要素が存分に含まれていると考える。

なお、私が「先延ばし」という行為の問題を強く感じ始めたのは、S・ロバーツの『「グズ病」が完全に治る本』がきっかけでした。同書の中では、典型的な先延ばし症状とその解決法が示されており、先延ばしに悩む人にとっては何かしら得るものがある良書と言えると思います。ネットサービス開発者に限らず、先延ばしをしてしまいがちな人に参照していただければ幸いです。
posted by admin at 02:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月28日

デザインセンスの無い人がWEBデザインで失敗しない方法

WEBサイトを作ろうとしていたら、WEBデザインを決める段階で挫折、という経験がある方も多いのではないでしょうか。あるいはコンテンツは充実しているものの素人丸出しのデザインというサイトが多いのも事実です。

WEBサイトというのは最終的にはコンテンツの良し悪しが評価を分けるものですが、訪問者にとっての第一印象というのは意外と大事です。実際、ページを開いてみるといかにも素人というWEBデザインのサイトだと、サイト内のコンテンツにもあまり期待できないと感じてしまう人も多いでしょう。

では、どうしたらデザインセンスの無い人が素人っぽくないWEBデザインを実現できるのか。有名企業サイトなどのようなハイレベルなデザインのサイトを作ろうとすれば、センス、技術、経験などが要求されるでしょうが、あくまで「素人っぽくない」デザインで満足なのであれば、極めて単純な事をするだけで実現できます。それが以下の通り。

1)色を使いすぎない
使用する色の数が増えれば増えるほど、それらの色を活かすには高度なデザインセンスが要求されるようになります。つまり、使う色を極力、抑える事でシンプルかつスタイリッシュなデザインを作り出す事が出来ます。個人的によく利用する方法が、「白、黒、灰色などの無彩色を中心としつつ、1箇所にページのコンセプトに合ったアクセントカラーを利用する」というもの。無彩色はクセが無いのでだいたいどんな色とも相性が良いですし、そのうえ、黒、白の割合を調整するだけで明るいサイトにも暗いサイトにも対応できます。そこにコンセプトに沿った色を一色、加えるだけでだいぶ雰囲気のあるサイトが出来上がります。

2)無闇にアイコン・画像を利用しない
よくアイコンや画像を大量に利用しているサイトがありますが、アイコン・画像の配置や組み合わせもデザインセンスが要求される部分です。それにサイトカラーとアイコンのカラーの相性が悪いとそれだけでWEBデザインが破綻してしまう事もあります。つまり、デザインセンスに自信が無いのであればアイコン・画像は最小限にする事、また使うにしても何故、そのアイコン・画像が必要なのかをはっきりさせておく事が重要です。また、ホームページビルダー(および付属のウェブアートデザイナー)などを利用して作成した画像も素人っぽさを強める原因となりやすいのでご注意を。

つまり、シンプルデザインを目指せばデザインとして破綻しにくいと言えます。もちろん、場合によっては単調なデザインになってしまう事もあるので、訪問者にとってのインパクトは薄いかもしれませんが、悪印象を与える事は少なくなるでしょう。

ただ、そうは言っても単調な色のサイトばかり作っていては、あまり刺激もありませんので、慣れてくれば多くの色や画像を上手く活かしたデザインに仕上げたいもの。その際に役立ちそうなサイトへのリンク集が「ウノウラボ Unoh Labs:デザインセンスの無い人がwebサイトを作成する際に参考にしているサイト」にて公開されていました。その中でも特に役立ちそうなのが、基調色を決めるとそれに適した配色を教えてくれる「Color Scheme Generator 2」、画像を指定するとその画像と相性の良い配色を教えてくれる「Color Palette Generator」の2つです。まだ、使い込んだわけではありませんが、WEBデザインを考えるうえで、まず悩む事になるであろう配色問題の解消に一役かってくれる可能性を持ったツールと言えそうです。

最近はブログを中心にテンプレート化されたデザインのサイト(このサイトもその中の一つ)が増え、WEBデザインの無個性化が進んでいるような印象もありますが、WEBデザインは難しいという印象が払拭されて自分でWEBデザインされる方が増えればウェブの閲覧はよりわくわくさせられるものとなるのではないかと思います。
タグ:デザイン
posted by admin at 02:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | web このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月23日

イギリスでは、いじめたら罰金

子供のいじめは親の責任

News@nifty:英では「いじめ撲滅週間」設け対策に

イギリスでも日本同様、「いじめ」が社会問題化している事を受けて、「いじめ」加害者側の親に「子育て講習への出席」か「罰金1000ポンド(約22万円)」を科すそうです。

現状では「いじめ」加害者の子供に「注意」以上の罰を科すことは困難。その結果として自殺者を出した後もいじめる対象を変えてさらにいじめ続けるという陰湿な子供がいるのであろう。そうであるならば、子供の教育義務がある親に対して何かしら罰を科し改善を迫るというのは、ある程度、合理性があるのではないか。

また、イギリスでは「子育て講習への出席」、「罰金1000ポンド」の2つの選択肢を用意してはいるものの、罰金額が異常に高い事を考えると、おそらく出来る限り「子育て講習」に出席して欲しいという事なのではないだろうか。ただ、「子育て講習」だけだと"忙しい"などと何かしら理由を付けて欠席しようとする親が増える可能性があるので、「罰金1000ポンド」という選択肢を加えたのだと考えられる。

ただ、これをそのまま日本に適用しようとすると問題が無いわけではない。

まず、何より日本では「いじめ」を「いじめ」と認める環境が整っていない。あらゆる「いじめ」対策は「いじめ」を「いじめ」と認めることによってスタート出来るので、何より「いじめ」がある事を認める環境を整える事が最優先。

次に子供のいじめというのはうまく組織化され、うまく「いじめ」を隠蔽してしまう性質を持っている。そして、「いじめ」に対して罰則が科されると、それに対応して、より隠蔽体質が加速する可能性があるのではないかという事。

以上のように「いじめ」に対する罰則は「子供に罪を問えないなら、親に責任を取ってもらう」という点では合理的な制度だと思われるが、当然ながらそれだけでは根本的な解決にはならない。

そもそも、いじめる側というのは意識的にしろ、無意識的にしろ、自分がいじめられたくないから他人をいじめるという考えを持っていると思われる。実際、いじめられている側ばかりを集めたクラスであっても、その中でまた「いじめ」が発生するとも言われている。つまり、いじめの解決には、いじめなくてもいじめられない環境、つまりクラスメートとの信頼関係を築ける環境が重要である。その点で、現状の1クラスに30人も40人もいるクラスでは、全員と信頼関係を気付くのは極めて困難。財政的には厳しいのかもしれないが、1クラスあたりの人数を減らせば「いじめ」というものも減少するのではないか。

かと言って、「いじめ」を全滅させる事はできないであろうから、いじめられた側が容易に「転校」、「自宅学習」などの対策を取れる環境を整える事も必要だろう。
posted by admin at 17:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感 このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月20日

自分で斬新なアイデアを否定しないために

自分で自分のアイデアを否定していませんか

以下の22項目が"アイデアを殺す"方法として挙げられています。このような言葉を上司から言われた事があるという方も多いのはないでしょうか。自らのアイデアに対して、このような言葉を言われると相当なショックを受けるのは事実です。
  1. 「それはもう試したよ。」
  2. 「そんなのうまく行かないよ。」
  3. Would you like a pony? (※すみません、ここ意味分からず。検索すると割とヒットするフレーズなんですが・・・。pony = 子馬、重要でないものということで、「そんなつまらないことしたいのか?」という意味?)
  4. 「ばかげているな。」
  5. 「君はクビだ。」(※失敗すれば処罰される、という雰囲気では新しいアイデアは表にでない、という意味?)
  6. 「君には強く反対する。」
  7. (笑い)
  8. 「予算にないな。」
  9. 「それは重要な問題じゃないよ。」
  10. 「時間がない。」
  11. 「上が認めないよ。」
  12. 「我々の管轄外だ。」
  13. 「しかし、それがルールなんだよ。」
  14. 「非現実的すぎる。」
  15. 「もうお終いだ。」
  16. 「そんなの儲からない。」
  17. 「我々のビジネスじゃない。」
  18. 「技術的に難しい。」
  19. 「何のことを言っているんだ?」
  20. 「みんなちゃんと考えているのか?」
  21. 「そんなの欲しい人はいないよ。」
  22. (反応なし)

しかし、上司など他者からこのような言葉を受けるというのは実際はそれほど大きな問題ではないと考えます。少しくらいであれば気にしない事も可能でしょうし、もしアイデアを否定ばかりするような会社であれば、その会社は社員を単なる歯車としてしか考えていない可能性があり、転職してしまっても良いでしょう。つまり、他者によるアイデア否定は、ある程度、対処する事が可能です。

それよりも問題なのはアイデアが浮かんだときに、自分で自分に上記22項目のような言葉を発してしまい、自ら貴重なアイデアを否定してしまう事ではないでしょうか。他者からのアイデア否定はちょっとした勇気さえあればそのアイデアを生かしていける可能性がありますが、自分によるアイデア否定は自分の頭の中だけで完結してしまうため、そのアイデアは結局、何も生み出しません。アイデアマンとそうでない人を分けるものは、アイデアを外に発信していくか、アイデアを自分の中だけで消化してしまうかの差であると考えます。実際のところ、どんな人間でも頭に浮かぶアイデアの数というのはそんなに変わらないのではないでしょうか。結局、差を付けるのは自分自身の考え方であると言えるでしょう。

何かアイデアが浮かんだ際に上記22項目のような言葉を発していないか、自分の頭の声に注意してみる必要がありそうです。
タグ:アイデア
posted by admin at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月16日

カップヌードルCMで話題「FREEDOM 1」が先行配信

FREEDOM 1カップヌードルのCMで気になっている人も多いのでは?

Yahoo!動画:FREEDOM 1

そういう私も気になっている一人です。CMでありながら壮大な世界観を感じさせる内容であり、かつ制作の初期段階では「スチームボーイ」などの作品で知られる大友克洋が関わっていたという「FREEDOM-PROJECT」。その長編化第一弾となる「FREEDOM 1」のDVD発売に先駆けて、11月17日正午から11月20日正午までの3日間、Yahoo!動画にて配信されるそうです。あの興味を抱かせるCMの世界観が長編化作品でどのように展開されているのか気になるところです。

FREEDOM1 DVD詳細情報
タグ:FREEDOM アニメ
posted by admin at 00:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月15日

mixiの招待制は必要なのか

会員数は膨れ上がり、もはやクローズドなネットワークとは言えなくなってきたSNS最大手・mixi。そして、その大きな特徴でもある招待制。しかし、果たしてmixiの招待制は必要なのだろうか。

確かにmixiがまだマイナーだった時代は知人同士のネットワークを構成するという目的をある程度、実現できていたかもしれない。しかし、現在ではもしmixi会員の知人がいなくても、ウェブ上を探せば無制限に招待を行なっている者も多い。mixiのシステム上、一度、IDを入手すれば、自演自作でいくらでもIDを増やせる。結果として悪用目的でIDを入手するという事も非常に簡単になっているのがmixiの現状だろう。事実、怪しげな商売などにmixiを利用している者がかなりの数に上る印象がある。mixiもID削除など対策は行なっているようだが、ID削除という対策はいたちごっこになりがちなため大きな効果は無いだろう。

つまり、現在のmixiはもはやクローズドなネットワークではなくなっている。むしろ、クローズドネットワークだと思って利用すると、かえって危険だろう。

クローズドネットワークを作り上げるための手段が招待制だったわけだが、クローズドネットワークが成り立たなくなってきた以上、招待制の必要性は薄れているのではないか。mixiは招待制を維持するよりも、mixi内におけるセキュリティ確保を優先すべき段階にきていると考える。

例えば、現在では住所、職業、日記などは公開範囲をある程度、設定できるようになっているが、名前の公開を制限する術は現在のところ、無い。名前に関しては必ずしも実名登録をする必要は無いものの、実名登録をしている方も多い。実名を登録する事のメリットは「古い友人に会える可能性がある」、「IDの信頼性が上がる」などだろうが、古い友人に会いたいとも思わないし、それほど高度な信頼性も求めないという人も少なからずいるだろう。あるいは、実名公開を「マイミクのみ」、「マイミクのマイミクまで」に限定したいというケースもありうる。サービスを楽しむだけであれば、名前など公開しなくとも大きな問題はない。しかし、現在のシステムでは名前の公開を望まなくても誰でも検索できてしまう。この辺りがもともとがクローズドネットワークであったがゆえのmixi内部におけるセキュリティ的な甘さだろう。

もともとWEB上でSNSサービスを提供する以上、完全にクローズド(知人だけ)なネットワークというのは極めて実現困難である。そして、会員数が増えれば増えるほどオープンネットワークとの差異は小さいものとなる。そうであるならば、もはや招待制を維持する必要は薄い。mixiとしては外部からの悪意あるユーザの侵入を防ぐより、上記の名前公開設定のようなmixi内部におけるセキュリティ向上に注力すべきであろう。それでも、なおクローズドネットワークを目指すのであれば、有料制に移行するか、あるいは登録時の認証をより厳密に行なうべきだろう。もちろん、そうした時にユーザが付いていくかどうかは分からないが。
タグ:mixi SNS 招待制
posted by admin at 04:15 | Comment(2) | TrackBack(1) | web このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月14日

PlayStation3の転売価格急落−早くも問題顕在化

発売から3日で転売価格急落

J-CAST:ヤフオク早くも暴落! 「PS3」人気説に大疑問

11月11日の発売日には実売価格の2倍での転売取引も見られたPlayStation3。しかし、発売から3日が過ぎた現在では実売価格+1万円程度と転売相場は急落。現在のところ、PS3の次の出荷は未定であり、供給量が増えたためにこれだけ価格が落ち込んだわけではない。では、何故なのか?

まず、転売価格急落原因の前に、PS3の問題を挙げてみたい。

1.ソフト本数の少なさ
PS3の本体同時発売ソフトはわずか5本。その中でも注目されているのは「リッジレーサー7」くらいのもの。また、11月中発売ソフトとしても、PS3である必要性を感じない麻雀ソフトが2本追加されるのみ。これだけ本数が少なく、またジャンル面の偏りもあれば、高機能なPS3を発売日から楽しめるのは運良く興味のあるソフトが見つかった一部の方のみ。

2.初期不良
ソニー製ゲーム機では日常茶飯事である初期不良の不安は付きまとう。事実、既にPS2ソフト200タイトルが正常に動かないという不具合が見つかっている(関連記事:CNET JAPAN)。もちろん、PS2ソフトは膨大な数が存在するわけで初めから全てが正常に動作すると考えるのは楽観的すぎるが、しかし不具合の指摘に対して、広報が
PS3発売日の11月11日までにソフトの動作に対する修正をするため、我々は寝ずの作業を続けるなど、最大限の努力をしてきた。
と、客よりも自らの擁護を第一に考える回答を行なうような会社の体質を考えると、初期不良の影響をもろに受ける発売日にPS3を買おうと思う人は少ないだろう。

つまり、たとえPS3に興味がある人であっても、PS3を発売日に買う理由は非常に少ない。そうであるならば、上記J-CASTの記事でも指摘されているが行列を作ってPS3を買った人の中には転売目的だった者が大きな割合を占めていた可能性がある。

J-CASTの記事に書かれていた「福岡市博多区の『ヨドバシカメラ マルチメディア博多』。200台の販売数に対し、前夜から400人が押しかけた。店によると、その大半が中国人とみられた」という部分に関しては、誇張がないとも言い切れないし、中国に近い福岡であるという点も考慮しなければならない、それに全ての中国人が転売目的だったとは限らないので、全国で見た場合の転売目的の中国人の割合はそれほどではないと思うが、日本人でも「ニンテンドーDS」の高額転売などで味をしめた転売屋が多数いると思われるので、実質、購入者の半分近くが転売目的だった可能性は否定できない。

となると、オークションにおいて供給者(転売屋)は多いものの、PS3を本当に欲しがっている需要者は少ないわけで、需要と供給の関係から価格の低下は必然となる。それでも新たな出荷が無い以上、普通は急落はしにくいものだが、今回の場合、「ニンテンドーDS」高額転売の経験から転売屋が高額でも売れると高をくくっていた可能性がある。初日であれば、実売価格の倍でも欲しいという需要者がいたが、そのような人が一通り購入し終えると、今度は供給が圧倒的に多いのが目立ち始める。結果として、供給者の自信過剰と需要者の不足が今回の転売相場急落を招いたと言える。この調子だと、ソニーが次回出荷を行なうと転売相場が実売価格程度、あるいはそれ以下に落ちる可能性もあると思われる。

それにしても、わずか10万台の出荷であるにもかかわらず、これだけ需要が停滞しているというのは、ソニーとしては誤算だったのではないか。消費者にしてみれば、「Wii」優位が伝えられている現状では「PS3」が苦戦するのは予想通りとも言えるが。
タグ:PS3 ゲーム
posted by admin at 04:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT業界 このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月11日

PlayStation3(プレイステーション3)、発売記事まとめ

PLAYSTATION 3(60GB)本日、PlayStation3が発売されました。任天堂Wiiとの争いでは苦戦必至と見られているPS3ですが、いくつか気になる記事をまとめてみようかと。

ITmedia:プレイステーション 3、販売開始
ビックカメラ有楽町本館に、ソニー・コンピュータエンタテインメントの久夛良木健社長兼CEOが来場。同店にて最初にプレステ3を購入されたのはわざわざ中国からお越しになった方だとか。ご苦労様です。

livedoorニュース:初開封、コレがプレイステーション3だ!
プレステ3の内容物一覧。コントローラはPS2とほぼ同じデザインなわけで、本体以外に目新しい部分はない。

asahi.com:プレステ3、日本で発売 梅田の量販店では2時間で完売
ヨドバシ梅田にて。相当、出荷数が少ないと聞いていたが、それでも完売までに2時間かかったというのは驚き。

IT+PLUS:「Wiiはビール、PS3はブランデー」エンターブレイン浜村社長に聞くゲーム商戦
PS3とWiiでは楽しみ方が全く違う。「PS3はその世界に入り込んでゆったりとした時間を楽しむブランデー」、「Wiiはみんなで集まってわいわいやりながら飲むビール」との事。

NIKKEI NET:「PS3」11日発売、携帯などと余暇時間奪い合い
一時的にはPS3に費やす時間が増えたとしても、長期的にみて携帯やネットに費やす余暇時間を奪うのは難しいのでは。もともとゲーム好きはゲームをするでしょうし、もともと携帯およびネット好きは携帯・ネットはなくてはならないものでしょうから。

IT+PLUS:「PS3」11日発売・ソニー対マイクロソフトの決戦に火ぶた【コラム】
方向性が似ている「PS3」と「Xbox360」の争いについて。日本においては何だかんだと言っても「PlayStation」のブランド名が確立しているので、「Xbox」の追随は困難かと。

livedoorニュース:PS3が背負うソニーの“復活”
PS3によって信頼失墜気味のソニーは息を吹き返すか!?

朝鮮日報:韓国でPS3が発売未定なワケ
ソフトの海賊版横行のため、韓国におけるゲームの収益性が低い。

CNET JAPAN:PS3の登場で本格化する次世代機競争、ゲーム市場を制覇するのは誰か
次世代ゲーム機「PS3」、「Wii」、「Xbox360」の比較記事一覧。

ITmedia:PS3、米国では値下げなし
日本ではWiiの低価格への警戒感から値下げしたPS3だが、アメリカにおいては値下げせず。ソニーの自信?

GAME WATCH:プレイステーション 3 発売日レポート〜渋谷編〜
渋谷での販売の様子。整理券での販売、および抽選形式での販売だった模様。

gooゲーム:「プレイステーション 3」発売! 都内各所で長蛇の列が!! 池袋編
電車の始発とほぼ同時に整理券配布終了。


現在では店頭で手に入れる事はほぼ不可能と思われるのですが、ヤフオクAmazonマーケットプレイスなどでは、20GB版(定価:49,980円)が8万円程度、60GB版(実売価格:6万円程度)が10〜11万円程度で取引されているようです。本当に欲しい人がたくさんいるなかで、転売目的で購入するという行為に良心が痛まないのかとは常々、思うのですが、高い値段でも欲しいという人がいる以上、転売市場というのは成立するのでしょうね。
タグ:PS3 ゲーム
posted by admin at 16:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT業界 このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月09日

歪んだ口コミマーケティング

口コミを勘違いしていないか

J-CAST:NHKに取り上げられた 女子大生のブログ炎上

1日1万人からアクセスされるという坊農さやかさん運営のブログが、実は企業からお金を貰ったうえで商品の感想を書いていたのではないかと疑惑がかけられ失望した訪問者により批判が殺到したというニュース。私としては坊農さやかさんのブログは今まで知らなかったうえ、テレビ報道がどこまで真実をとらえているかも定かではないので彼女のブログの内容について言及するのは避けるが、坊農さんをカリスマと慕って彼女の記事を参考にしていた訪問者が、実は彼女の記事は企業によって操作されたものだと気付いてショックを受けるのは理解できる。

良いか悪いかは別として、企業が商品を試してもらったうえで原稿料を払い記事を書いてもらうというやり方が果たして「口コミ」と言えるのかは疑問を持たざるを得ない。本来、口コミとはユーザが商品を使って、自発的に感想を述べる事であろうし、企業側が頼んで書いてもらうのは、もはや口コミではなく単なる広告に限りなく近いものだろう。

また、坊農さやかさんが所属していたマーケティング会社「ナレッジパーク」にて以下のポリシーが書かれていた。

1. 弊社がブロガーに企業の商品について書いてもらう際には「提供された。」という一文を必ず冒頭に入れています。

2. 弊社がブロガーに企業の商品について書くことを依頼する際は、本人の感想をそのまま記載するよう伝えており、一切の脚色はありません。

3. 弊社のブロガーが掲載を依頼した商品の記事を書くことを拒んだ際には、それを尊重し、その旨を企業側に伝え、掲載することはありません。


特にこの「2」の部分に関しては問題があるのではないか。実際問題として、提供された商品に対して批判的な感想を述べる人というのはほとんどいないのではないか。特に書いた記事に対してお金が発生する場合は尚更であろう。

このようなやり方を「口コミ」と呼ぶのは結局は企業側の都合、つまり広告を広告と思わせないための手法でしかない。本当に「口コミ」マーケティングをしたいのであれば、ユーザが思わず「口コミ」したくなる商品を出す事が先決であろう。

[関連記事]
Scott's scribble - 雑記。:しかし、客観的には「商品提供あります」しか内容はあるまい。
posted by admin at 04:19 | Comment(4) | TrackBack(0) | web このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月07日

バランス型の日本の首相、一点集中のアメリカの大統領

タグクラウドに見る日本とアメリカのトップ像

Japanese Prime Minister Speeches Tag Cloud(日本の首相演説タグクラウド)
US Presidential Speeches Tag Cloud(アメリカ大統領の演説タグクラウド)

出現頻度の多い言葉ほど大きく、太く表示されるタグクラウドですが、日本の首相、アメリカの大統領のそれぞれの演説をタグクラウド化した上記2サイトを見ると、日本とアメリカのトップ像の面白い違いが見えてきます。

まず、アメリカ大統領演説のタグクラウドを見ると、現ブッシュ大統領では「terrorists」が一番、続いて「economy」、「freedom」が際立った大きさを見せています。ジョンソン大統領(1967-01-10)だと「vietnam」、ルーズベルト大統領(1932-10-13)だと「unemployment」などが際立っています。

それに対し、日本首相演説だと、安倍晋三首相(2006)では「日本」、「北朝鮮」が若干、大きいものの特に際立ってはいません。小泉純一郎首相(2004)だと「日本」、「国際」、「総理」などあらゆる言葉が似たような大きさ、村山富市(1995)だと「アジア」、「センター」がやや大きいものの他とも大差無し。

もちろん、アメリカでもニクソン大統領(1974-08-05)のように際立った言葉が無い場合もありますが、全体の傾向としてはアメリカ大統領演説は論点がはっきりしていて、日本首相演説では論点が曖昧という事が見て取れると思います。

この差が生じた要因としては、アメリカでは共和党と民主党という強い二大政党が存在しているのに対し、日本では自民党が与党である期間が非常に長いので意見をはっきり主張する文化が育っていない事があげられるのではないでしょうか。それに加え、日本では平和な期間が長く続いている事も要因でしょう。ブッシュ大統領は「terrorists」という言葉をよく発言しますが、それはテロによって平和が脅かされアメリカ国民の関心が向いているからでしょう。日本では平和を決定的に脅かされるような事態は、戦後、起こっていないので国民の関心が一点に集中するという事がなかなかありません。

ただ、多くの日本国民の関心が景気に向いていた「失われた10年」と言われる景気低迷期において、日本の首相が必ずしも「経済」、「景気」などの用語を頻繁に発していたわけではないという例外も存在するため、単純に首相個人の性格、国民性などというやや曖昧な要素が影響している事も考慮する必要はありますが。

このような特徴も、実感としてはあるものの、実際にタグクラウドという視覚的に分かりやすいかたちで比較すると興味深いです。

※ なお、両タグクラウドの作者がどのようなフォントサイズの設定にしたかなどの要素によって、タグクラウドを見た時のイメージというものも変わってくるので注意が必要です。また、日本首相演説タグクラウドの対象期間は短いので、それだけで日本の傾向とするのは若干の危険があります。

関連記事:GIGAZINE「アメリカ歴代大統領のスピーチをタグクラウド化」
posted by admin at 05:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月06日

日本人の生涯給料−格差社会の一考察

入る会社が違うだけで生涯給料に3倍以上の差が付く

MSNマネー:日本人の全給料−最新版!

1位のキーエンスが6億1,532万円、1022位のキタムラが1億9,386円、日本を代表する1000社(厳密には1022社)の中でもこれだけの差が付くというのは日頃の生活の中で実感はするものの、実際に数字を見せられると愕然とする。それに1000社の中に数えられないような中小企業は膨大な数が存在するわけで、それらの生涯給料は多くの場合、さらに安いと思われる。「あらゆる労働の価値は平等」という考え方もあるが、この数字を見るととてもそうとは思えない。

もちろん、仕事は給料が全てではない。生涯給料が非常に高い仕事であっても、興味の持てない仕事、異常にキツイ仕事に就く事は「人生失敗への道」となるだろう。しかし、だからといって仕事に求める重要な一要素である「給料」にこれだけの差が付いてしまうのはいかがなものか。

現在では転職が珍しい事ではなくなったので、生涯にわたって同じ会社に勤めるとは限らないし、近い将来にはむしろ1回や2回の転職を経験するのは当たり前になっていくのではないかと考えているので、生涯給料という数字は参考程度にしかならないとは思う。例えば5位にランクインしたプリヴェチューリッヒ企業再生グループの平均勤続年数は0.8年らしいので、この会社に定年まで勤めるという事はほぼあり得ないだろう。

しかし、転職という手段があるにしても、実際問題として1000位付近の会社から上位にランクインしているテレビ局や電通などに転職するというのは余程のアピールポイントが無い限りは困難を極めるだろう。日本では勤める事が出来る企業がある程度、学歴で決まってしまうというのが現状である。

もちろん、学歴で選考することにも一定の正当性がある事は認めるが、ただそれだけの事で生涯給料にこれほどの差が付いてしまうのは問題であろう。「美しい国」を目指すのであれば、上位企業を守るよりも下位にランクインするような企業で働く人の生活を向上させるのが先決であると考える。その点で現在の景気回復は健全な姿であるとは言い難い。
posted by admin at 04:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月05日

2年で倍増したウェブサイト総数

ウェブの拡大はどこまで続くか

netcraft:November 2006 Web Server Survey
GIGAZINE:ついにネット全体でサイト数が1億に到達、先月比350万増

ウェブ上に存在するサイト数が1億を超えたそうです。2年前(2004年)と比べると約2倍に膨れ上がったというのだから驚き。「ブログ」や「ネットを使ったスモールビジネス」の隆盛が要因との事。

ブログは最近では年齢層による差こそあれ、5人に1人くらいはブログを書いた経験があるのではないかと思えるほど普及している印象がある。ブログが日本で本格的に流行してきたのが2003年から2004年頃だろうが、それ以前とそれ以降ではウェブの姿を大きく変わった。まず、何よりHTMLなどの知識が全く無くてもウェブで情報配信できるようになった。そしてブログと検索エンジンの相性の良さにより相互リンク、リンク集登録など従来のアクセスアップ手段に頼らなくとも良い記事さえ書けば、多くのアクセスを見込めるようになった。

ウェブに慣れていない方がウェブで情報公開を出来るようになった事により、ブログ隆盛以前は不足していた印象のあるコンピュータ関係以外の情報もウェブ上に多く公開されるようになってきた。もちろんウェブに不慣れな方の情報公開は時として過度の個人情報公開などの問題も引き起こすが、ウェブ全体にとってはプラスは大きい。

ウェブ拡大のもう一つの要因「スモールビジネス」については、日本ではアフィリエイトの隆盛が大きいように思われる。今まで副業など全く考えなかった人でもインターネットを使う事により収入を得る手段を手に入れた。実際に満足な金額を稼げているのはごくごく一部だそうだが、アフィリエイト広告はあらゆるサイトで見かけるようになった。おそらく現在ではアフィリエイト広告の無いサイトの方が少数派になりつつあるのではないか。

ただ、アフィリエイトの隆盛は副作用としては質の低いサイトの量産に繋がっている側面もある。アクセスはしてみたが大したコンテンツも無いのに、広告だけはたくさん貼ってあるというサイトは何度も見かける。検索エンジンの性能もここ数年で飛躍的に高まっているが、実際にまだまだろくなコンテンツの無いサイトを上位表示してしまう点は今後の課題だろう。

大きな可能性と問題を生み出しつつダイナミックに変化していくウェブの将来が楽しみだ。
posted by admin at 05:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | web このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年11月01日

ウェブを長く楽しむならスルー力

頑張りすぎていませんか?

いやなブログ:スルー力カンファレンス (スルカン) 開催決定!
スラッシュドットジャパン:ITエンジニアにはスルー力が足りません

燃え尽き症候群。ここ数年、よく聞く言葉です。「healthクリック」を参考にすると30代後半サラリーマンの6割が燃え尽き症候群、あるいは燃え尽き症候群予備軍だと考えられます。

上記記事ではITエンジニアに特にその傾向があると指摘されているが、その点に関しては少々、疑問。確かにITエンジニアの中にはパソコンやウェブと付き合う時間が必然的に長くなるという方が多いでしょうから、そのためリアルな人間関係が苦手となり、結果的に「断る力」が身に付かずスルー力が弱くなる可能性も考えられます。しかし、反面、ウェブ上では情報の取捨選択を上手に行なわないと有益な情報を得るのに時間がかかるためスルー力が強くなるという可能性も否定できない。

ただ、(仕事ではなく)趣味としてウェブを活用している方、特にウェブサイトやブログを始めたばかりの方に「スルー力」が不足している方が多いのではないか。個人的な印象として管理人が人の良い方で、様々な訪問者に丁寧に対応している個人サイトほど閉鎖までの時間が短いように思われる。そういう点から今回は個人サイトの掲示板を例に挙げて書きたいと思います。

掲示板の荒らし投稿に無闇に反応してしまうのはもちろん問題がありますが、確信犯的な荒らし投稿でなくとも場の空気が読めていない書き込みなどはスルーしてしまった方が掲示板の雰囲気を保つ意味でも、管理者の精神衛生上もメリットが少なくないと思います。

企業サイトであればお客様第一が原則でしょうから多少、事情は変わってくるかもしれませんが、あくまで趣味としての個人サイトであれば、その運営にあたっては何を取り何を捨てるか、つまり結局は何をスルーするかの選択が重要な意味を持つと考えます。

充分な心の広さと時間があるのであれば、(荒らしを除いて)様々な投稿に丁寧に対応に対応するのが理想なのかもしれませんが、やはり「充分な心の広さ」と「充分な時間」を持ち合わせた人間というのは滅多にいないでしょうから、合わないと感じたものはスルーするという対応も時には必要であると感じます。

上手くスルーできるようになればサイトやブログをより楽しむ事ができるのではないでしょうか。
タグ:web
posted by admin at 04:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | web このエントリーを含むはてなブックマーク
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。