2006年09月06日

ドロップシッピング、メーカー側のメリット

先日の記事「アフィリエイトの次はドロップシッピングなのか〜ドロップシッピングのメリット・デメリット」にて販売店側のメリットについて解説したところ、「ではメーカー側のメリットはどうなのか?」というご質問を頂いたのでこの記事にて回答させていただきたいと思います。

※なおドロップシッピングに関しては用語の混乱が見られるので、この記事においては商品提供者側を「メーカー」、ドロップシッピングを使って販売を行なう側を「販売店」とさせていただきます。

ドロップシッピングにおけるメーカー側のメリットとして特に大きいものとしては次の3つだと考えます。(もし不足がありましたら、コメント欄にて補足していただけるとありがたいです)

1.営業・販売を販売店側に代行してもらえる(販路拡大)
ドロップシッピングでは営業・販売を販売店側に任せてしまう事ができます。また、多くの販売店に営業・販売を代行してもらう事によって販売量の増加を期待できるでしょう。

2.問い合わせ・クレーム対応をある程度、販売店側に代行してもらえる
自らでショップ運営をしている場合、顧客からの問い合わせ・クレーム対応は自らで行なわなければなりませんが、ドロップシッピングを利用すると問い合わせ・クレームをある程度、販売店が対応をしてくれます。もちろん、販売店だけでは答えられない問い合わせ等には答える必要がありますが、メーカー側まで回ってくる問い合わせ・クレームはだいぶ減少することは間違いないでしょう。

3.代金回収をASP・販売店に代行してもらえる
ドロップシッピングを利用した場合の代金回収は一般的に「顧客が販売店に支払い、販売店がASPに支払い、そしてASPが卸値をメーカーに支払う」というかたちになるため、メーカー自身で代金回収方法を考える必要はありません。

以上のように今までメーカー側が行なっていた面倒な事の多くをASPあるいは販売店に代行してもらえるため、メーカー側は製造・在庫管理などに集中できる事がメーカー側の最大のメリットだと思われます。

もちろん、「販売する際に出来る工夫が限られる事」、「ASPに支払う手数料がかかる」などメーカー側にとってのデメリットも当然ありますが、あくまで"作る事"に集中したいメーカーにとっては大きな可能性を秘めた販売手法であると考えます。

結論としては、「面倒な事は極力、省きたいメーカー」や「商品には自信があるが、上手くマーケティング・販売する自身がないメーカー」にはドロップシッピングは魅力的だと思われます。逆に「マーケティング・販売に自信有り」、「独自の顧客サービスを行いたい」、「利益を最大化したい」というメーカーは従来通り独自でショップ経営し、アフィリエイトなどで宣伝していくのが賢明ではないかと思います。



この記事へのコメント
先日はレスありがとうございます。

 でメーカー側のメリットですが、「ドロップ
シッピングでないと提供できないメリット」のよ
うには思えないのですが。

 思うにもしドロップシッピングで売れるように
なっても、メーカーが「売れるのなら自分でそれ
なりの体制を作ろう」としたり、(通常の)
ネットショップとかが「うちは在庫を持つから、
(ドロップシッパーではなく)うちに回せ」とか
してきたら、ドロップシッパーは「獲得した顧客
ごと」取られてしまうのではないでしょうか。何
せ「実際に商品を顧客に発送」したのはメーカー
ですので、「今後は(ドロップシッパーではな
く)こちらに」と顧客に通知すれば。

 となればドロップシッパーは「商品企画開発
力とかでメーカーを引き止める(難しそう)」か
「(他所に)目をつけられたりしない範囲内でや
る」しかないのではないでしょうか。
Posted by ブロガー(志望) at 2006年09月07日 22:05
度々のコメントありがとうございます。
http://wn.kwl.jp/article/23426391.html
↑にて回答させて頂きました。不足はあるかと思いますが、参考にしていただければ幸いです。
Posted by at 2006年09月08日 01:37
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Excerpt: 報道関係者各位                                ...
Weblog: 電脳卸 ドロップシッピング
Tracked: 2006-09-07 17:11
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