2006年11月01日

ウェブを長く楽しむならスルー力

頑張りすぎていませんか?

いやなブログ:スルー力カンファレンス (スルカン) 開催決定!
スラッシュドットジャパン:ITエンジニアにはスルー力が足りません

燃え尽き症候群。ここ数年、よく聞く言葉です。「healthクリック」を参考にすると30代後半サラリーマンの6割が燃え尽き症候群、あるいは燃え尽き症候群予備軍だと考えられます。

上記記事ではITエンジニアに特にその傾向があると指摘されているが、その点に関しては少々、疑問。確かにITエンジニアの中にはパソコンやウェブと付き合う時間が必然的に長くなるという方が多いでしょうから、そのためリアルな人間関係が苦手となり、結果的に「断る力」が身に付かずスルー力が弱くなる可能性も考えられます。しかし、反面、ウェブ上では情報の取捨選択を上手に行なわないと有益な情報を得るのに時間がかかるためスルー力が強くなるという可能性も否定できない。

ただ、(仕事ではなく)趣味としてウェブを活用している方、特にウェブサイトやブログを始めたばかりの方に「スルー力」が不足している方が多いのではないか。個人的な印象として管理人が人の良い方で、様々な訪問者に丁寧に対応している個人サイトほど閉鎖までの時間が短いように思われる。そういう点から今回は個人サイトの掲示板を例に挙げて書きたいと思います。

掲示板の荒らし投稿に無闇に反応してしまうのはもちろん問題がありますが、確信犯的な荒らし投稿でなくとも場の空気が読めていない書き込みなどはスルーしてしまった方が掲示板の雰囲気を保つ意味でも、管理者の精神衛生上もメリットが少なくないと思います。

企業サイトであればお客様第一が原則でしょうから多少、事情は変わってくるかもしれませんが、あくまで趣味としての個人サイトであれば、その運営にあたっては何を取り何を捨てるか、つまり結局は何をスルーするかの選択が重要な意味を持つと考えます。

充分な心の広さと時間があるのであれば、(荒らしを除いて)様々な投稿に丁寧に対応に対応するのが理想なのかもしれませんが、やはり「充分な心の広さ」と「充分な時間」を持ち合わせた人間というのは滅多にいないでしょうから、合わないと感じたものはスルーするという対応も時には必要であると感じます。

上手くスルーできるようになればサイトやブログをより楽しむ事ができるのではないでしょうか。


タグ:web
posted by admin at 04:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | web このエントリーを含むはてなブックマーク
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