2006年11月05日

2年で倍増したウェブサイト総数

ウェブの拡大はどこまで続くか

netcraft:November 2006 Web Server Survey
GIGAZINE:ついにネット全体でサイト数が1億に到達、先月比350万増

ウェブ上に存在するサイト数が1億を超えたそうです。2年前(2004年)と比べると約2倍に膨れ上がったというのだから驚き。「ブログ」や「ネットを使ったスモールビジネス」の隆盛が要因との事。

ブログは最近では年齢層による差こそあれ、5人に1人くらいはブログを書いた経験があるのではないかと思えるほど普及している印象がある。ブログが日本で本格的に流行してきたのが2003年から2004年頃だろうが、それ以前とそれ以降ではウェブの姿を大きく変わった。まず、何よりHTMLなどの知識が全く無くてもウェブで情報配信できるようになった。そしてブログと検索エンジンの相性の良さにより相互リンク、リンク集登録など従来のアクセスアップ手段に頼らなくとも良い記事さえ書けば、多くのアクセスを見込めるようになった。

ウェブに慣れていない方がウェブで情報公開を出来るようになった事により、ブログ隆盛以前は不足していた印象のあるコンピュータ関係以外の情報もウェブ上に多く公開されるようになってきた。もちろんウェブに不慣れな方の情報公開は時として過度の個人情報公開などの問題も引き起こすが、ウェブ全体にとってはプラスは大きい。

ウェブ拡大のもう一つの要因「スモールビジネス」については、日本ではアフィリエイトの隆盛が大きいように思われる。今まで副業など全く考えなかった人でもインターネットを使う事により収入を得る手段を手に入れた。実際に満足な金額を稼げているのはごくごく一部だそうだが、アフィリエイト広告はあらゆるサイトで見かけるようになった。おそらく現在ではアフィリエイト広告の無いサイトの方が少数派になりつつあるのではないか。

ただ、アフィリエイトの隆盛は副作用としては質の低いサイトの量産に繋がっている側面もある。アクセスはしてみたが大したコンテンツも無いのに、広告だけはたくさん貼ってあるというサイトは何度も見かける。検索エンジンの性能もここ数年で飛躍的に高まっているが、実際にまだまだろくなコンテンツの無いサイトを上位表示してしまう点は今後の課題だろう。

大きな可能性と問題を生み出しつつダイナミックに変化していくウェブの将来が楽しみだ。


posted by admin at 05:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | web このエントリーを含むはてなブックマーク
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