2007年01月13日

2ちゃんねるが無くなったウェブを想像してみる

2ちゃんねるはどうなる?

2ちゃんねるで誹謗中傷された男性の訴えにより「2ch.net」のドメインが差し押さえられたそうな(参照:ITmedia)。それにしても、それさえも2ちゃんねるトップページでネタにしてしまうところはさすがといったところか。

しかし、差し押さえの結果、ドメインが競売にかけられたとしても果たしてそんなに値が付くのでしょうかね。ビジネスとして2ちゃんねるを利用しようと思うと尋常でない訴訟リスクを抱え込む事になるでしょうし、2ちゃんねるそのものの性格を変えてしまうとユーザも寄り付かなくなるので、企業が高額で買収する可能性は低いと思うのですが。

管理人のひろゆき氏も差し押さえとなると広告収入の道を閉ざされるので、経済的に痛いことは間違いないでしょうが、かといって当面はしのいでいける資産は築いているでしょうから、今後、どのように対応していくのかが気にかかるところです。

それにしても、2ちゃんねるが無いウェブというのはどのようになるのでしょうか。

想像してみましたが、実際はあまり変わらないのではないかなという気がしますね。2ちゃんねるはウェブにおいて相当、大きな影響力を持っていますし、また、趣味としてのユーザだけでなく雑誌等の記者の中にも2ちゃんねるを情報源としている人もいるという話は聞くので、「2ちゃんねる閉鎖」という事になれば一時的にはインパクトもあるでしょうが、人間というのは意外とすぐに新しい環境に馴染んだりするものですし、日常生活に直結しにくい趣味としてのウェブ上なら尚更でしょう。

また、2ちゃんねるが無くなると現在のような唯一無二の超巨大掲示板が登場するとは考えにくいでしょうが、中規模の掲示板が多数、登場してきて、その中でこれまで2ちゃんねるで行なわれてきたような慣習が育っていくのではないでしょうか。2ちゃんねるというツールが消えたからといって、「本音を出したい」、「束縛されずに話したい」という欲望はそう簡単に消えるものではありません。


タグ:2ch
posted by admin at 02:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT業界 このエントリーを含むはてなブックマーク
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